不定詞の基本

不定詞の基本(Basics of infinitive)

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私の勉強不足かもしれないのですが、不定詞といえば”to+動詞の原形”がイメージしていましたが、本当は動詞の原形のことを「原形不定詞」と呼び、 “to+動詞の原形”を「to不定詞」と呼ぶのだそうです。

1. 原形不定詞を使う英文

助動詞が使われる場合、主語に関係なく、いつも原形不定詞(動詞の原形)が使われます。

○ You may leave for lunch now.
  「昼食を食べに行ってよろしい。」

○ The factory can produce 30,000 units a day.
  「その工場では1日当たり30,000個の生産が可能です。」

2. to不定詞を使う英文

基本的なものとして、「~すること(名詞的用法)、~するための・~すべき(形容詞的用法)、~ために・~して(副詞的用法)」などの意味で使用されます。

これを不定詞の3用法と呼ばれるのですが、不定詞としての形は1つしかないのに、このように意味が3つありますので、どの意味になるかは、英文の文脈の中で考える必要があります。

3. 原形不定詞もto不定詞も、両方とも使える英文

動詞によっては、その後ろにくる不定詞が、原形不定詞でもto不定詞でも良い場合があります。

/help

○ Shall I help (to) repair the broken machine?
  「その壊れた機械の修理を手伝いましょうか」

○ Beth helped her mother (to) wash the cloth.
  「ベスは、母親がその服を洗うのを手伝いました。」

 

参考
http://www.e-bunpou.net/futeisi-kihon.html