名詞構文

名詞構文(Noun syntax)

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英語では名詞が多用されたり、動詞を名詞化された形で使われることがよくあります。文章全体の主語や述部、目的語として使われますが、それ以外にも以下に示す使い方がされます。

1. (代)名詞の所有格 + 名詞

S +Vの関係になります。意味は、「Sが・・・はVする(こと)」です。

 ○ His arrival encouraged us.
   「彼の到着は私たちを勇気づけました。」

   →”He arrive.” 「彼が到着した」 これを、動詞を名詞化します。
    こなれた日本語では、「彼が到着したので私たちは勇気付けられました。」となります。

 ○ The research team could discover another dinosaur fossil by the cave’s probe.
   「調査チームはその洞窟の探検で別の恐竜の化石を発掘することができました。」

   →”probe the cave” 「洞窟を探検すること」のV + O の形に訳すことができます。
    こなれた日本語では、「調査チームはその洞窟を探検することで別の恐竜の化石を発掘することができました。」となります。

2. 名詞 + 前置詞 + 名詞

 ○ He got confused about the appearance of his mother.
   「彼は母親の出現に困惑しました。」

   →”appear his mother” 「母親が現れたこと」とのS + V の形に訳すことができます。
    こなれた日本語では、「彼は母親があらわれたことに困惑しました。」となります。

○ The engineer was killed soon after the invention of a quantum computer.
  「その技術者は量子コンピュータの発明のあとすぐに殺されました。」

   →”invent a quantum computer” 「量子コンピュータを発明すること」とのV + O の形に訳すことができます。こなれた日本語では、「その技術者は量子コンピュータを発明したあとすぐに殺されました。」となります。

3. (代)名詞の所有格 + 名詞 + 前置詞 + 名詞

これは、1項、2項の2つを合わせたものになります。S + V + O の形で、「~が~を~すること」と訳すことができます。

 ○ Their escape from the forest was not so difficult.
   「彼らのその森からの脱出は、それほど難しくはなかった。」

   →”They escape from the forest” 「彼らが森から脱出すること」とのS + V + O の形に訳すことができます。こなれた日本語では、「彼らがその森から脱出することはそれほど難しくはありませんでした。」となります。

 

要するに、名詞構文は訳仕方に工夫がいる文章です。

 

 

参考
英文法の泉     http://www.e-bunpou.net/meisi-koubun.html
Withdom        https://withdom.jukendou.jp/articles/977

 

ORG:2017/11/03